桂阿か枝(25期) / 落語家

私は白陵の25期生で、現在は噺家として活動しています。
平成8年に5代目桂文枝に入門しました。
修行中は大阪の西成区玉出で過ごしていましたが、年季明けして明石に住んでいます。

現在は、大阪の天満天神繁昌亭をはじめ各地の落語会に出ています。
また明石では駅前にあるアスピア明石で年に3回定期的に落語会を行っていますので、ぜひ生の落語を見に来て下さい。

<桂阿か枝プロフィール>

兵庫県明石市出身。
本名、岸本浩一(きしもとこういち)
昭和46年6月2日生まれ。
岡山大学卒業後、一年半のサラリーマン生活を経て、
平成8年4月、五代目桂文枝に入門。最後の弟子になる。

明石の出身ということから、阿か枝と命名される。

平成8年10月、奈良県河合町にて初舞台
平成18年、なにわ芸術祭・新人奨励賞受賞
平成21年、なにわ芸術祭・新人賞受賞

現在、大阪・明石・岡山など各地で落語会を開催し、落語に日々精進している。また、上方落語に不可欠な鳴り物、笛の修行にも余念がなく、それぞれ本職の師匠に師事し、熱心に取り組んでいる。